【初心者向け】クリスタ3Dモデルの使い方マニュアル -これさえ見れば3Dモデルを使えるようになります!-
- scenecraft3d

- 2 日前
- 読了時間: 7分

こんにちは、シーン工房3Dです!
クリスタで「3Dモデルの使い方が分からない」「線が綺麗にでない...」「公式マニュアルみたけど、結局どの機能を使えばいいの?」そんな悩みを持ったことありませんか?
そんな悩みを解決できるように、このマニュアルでは【3DモデルをLT変換する一通りの流れ】を解説していきます。
この記事を読めば3Dモデルの基礎が分かり、すぐに3Dスキルを習得できるようになるはずです!
3Dモデルを上手く使って、制作の効率化をしましょう!
この記事は以下のような人におすすめ!
3Dモデルの使いかたを知りたい方
3Dモデルを使ったことはあるけど、上手くできなかった方
3Dモデルの基礎を知りたい方
▼目次📃
3Dモデルを使おうと思っても、マニュアルが難しかったり情報が少なくて困った経験があると思います。 特に最初は分からないことが分からないので、やり方を調べてもすぐに躓いてしまいますよね。 そこで今回は、【とりあえず最初はこれさえ覚えとけば問題ない】【必要な機能】に絞って解説していきます。 この記事が少しでも助けになれば幸いです。
ぜひ、今日からあなたの作品に3Dを取り入れて、もっと楽しく、もっと効率的に制作を進めてみてくださいね!
それではどうぞ!
こちらにサンプルモデルを用意したので、
お手元に3Dモデルがない方はダウンロードください。

一通りの流れ
3DモデルをLT変換(線画抽出)するまでの工程は、 3Dモデルを読み込む→カメラを設定する→LT変換 たったこれだけなのでめちゃくちゃ簡単です。
設定項目が多く最初は戸惑うと思いますが、
必要な項目だけに絞って解説するので、安心して一緒に進めていきましょう!
STEP0: 3Dモデルを読み込もう
まずは3Dモデルを読み込みましょう。
3Dモデルをキャンバスの上にドラッグアンドドロップすることで読み込めます。
めちゃくちゃ簡単ですね (づ ̄ 3 ̄)づ
3Dモデルが表示されましたか?
さて、ここからが本番です!
STEP1: 視点操作の基本に慣れよう
💡 操作の前に知っておきたい!大事なポイント
3D操作で迷子になる最大の原因は、「自分の目(カメラ)」を動かしているのか、「モノ(モデル)」を動かしているのかが分からなくなることです。
カメラ操作(カメラマーク): 自分がモデルの周りをぐるぐる回って、見る角度を変えること(モデルの場所は変わりません)
オブジェクト操作(それ以外のマーク): モデルそのものを持ち上げたり、回転させたりして移動させること

「自由に動けなきゃ何も始まらない!」ということで、まずは視点操作に慣れましょう。視点操作の方法はいくつかありますが、まずは直観的で分かり易いカメラマークを操作する方法で動かしてみましょう。
カメラのアイコンをクリックしたまま、
クルクルと動かしてみてください。できましたか?
さて、視点操作をしていると、こんなふうに思うことがあります。
「正面から撮りたい!」「視点をリセットしたい!」
「手前のモデル邪魔!」「モデルを動かしたい!」などなど...
そんな時は、3Dモデルの下に表示されているツールバーに便利な機能がそろっているので、よく使う便利機能に絞って解説します!
【よく使う便利機能】
視点操作編
視点操作をしていると、「正面から撮りたい」「視点をリセットしたい」などと感じることがあると思います。 そんな時はツールバーに【カメラプリセット】や【選択したモデルを注視する機能】があるので、効率的に視点を探ることができます。

オブジェクト操作編
手前のオブジェクトが邪魔だったり、モデルを個別で動かしたい時があると思います。 そんな時は、【レイアウト設定】や【オブジェクトを個別に選択】することで、自由に3Dモデルを操作することができます。

3Dモデルの操作に慣れてきましたか?
慣れてきたら、次はカメラの設定をして画角を決めていきます!
STEP2: 画角の決定をしてみよう
画角を探るなかで、焦点距離を変えたいことがあると思います。
そんな時は、
サブツール詳細>カメラ>パースから数値を変更して調整してみましょう!
【数値が小さいと望遠】【数値が大きいと広角】です。
よく使う機能なので、覚えておきましょう!

画角が決まったらカメラを保存します。 カメラを複製し、いくつでも保存しておくことができます。 いくつかのアングルが必要な時に便利ですね! 鍵マークを付けることで、誤って動かしてしまう心配もなくなります。 ここまで出来たらついにラストのLT変換です! LT変換は設定項目が多く、迷う方が多いと思いますが必要な設定は数個しかないので、 安心してください。
STEP3: LT変換(線画抽出)をしてみよう

いよいよラスト、LT変換です。
3Dモデルのレイヤーを右クリック > [レイヤーのLT変換] をクリックしましょう。
※LT変換画面には「テクスチャ描画」「トーン」の項目もあります。
今回は線画に集中するため「テクスチャ描画」「トーン」はOFFにしましょう。
設定画面には項目がたくさん並んでいますが、ほとんどが細かな調整の項目なので、触るのは慣れてきてからで問題ありません。
「3D線の検出」ここが一番大事なポイントです。
線幅: 線の太さのことです。
線の検出量: 数値を上げると、より細かい部分まで線として描き出されます。
[プレビュー] にチェックを入れ、画面を確認しながらスライダーを動かして、好みの見た目を探ってみてください。今回は [線幅0.1mm / 検出量50] で進めます。 同じ設定でも線がにじむ場合は、キャンバスの解像度を確認しましょう。 線幅は解像度に依存するため、低い解像度だと線が綺麗に出ません。
今回は「300dpi」で進めていますが、商業誌などの漫画原稿では「600dpi」が一般的です。よりパキッとした線を出したい時は、600dpiのキャンバスで試してみてくださいね!

これで3Dモデルから、きれいな線画が抽出されましたね!
★ワンポイントアドバイス
LT変換が終わると、線画やトーンが別々のレイヤーで生成されます。 もし「3Dの線が少し硬いな…」と感じたら、自分のペンで端の方を少しなぞったり、描き足したりしてみてください。 このひと手間で3D特有の硬さが消え、あなたの絵柄にグッと馴染んでクオリティが一段アップしますよ!
以上で、3DモデルをLT変換する一通りの流れは終了です。 お疲れさまでした!
まとめ
今回は【3DモデルをLT変換する一通りの流れ】を解説しました。 いかがでしたか? 3Dモデルと聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、 基本が分かればめちゃくちゃ簡単です。 3Dモデルを使いこなすことで、作画時間が圧倒的に減って、 構成やこだわりたいところに時間をかけれるようになります。 また、今回基本を覚えたことで、 3Dモデルの高度な使い方も理解しやすいと思います。 より詳しい解説はCLIP STUDIO公式マニュアルに載っているので、ご参照ください。
分からないことがあれば、コメントで質問していただけると嬉しいです。
シーン工房3Dでは、 あたなだけの漫画用オリジナル3Dモデルを制作しています。 【3Dモデルで作画を効率化したい方】【連載が始まる方】【ご興味のある方】は こちらから問い合わせいただけますと幸いです。 ぜひ、今日からあなたの作品に3Dを取り入れて、もっと楽しく、もっと効率的に制作を進めてみてくださいね!
この記事が少しでも助けになれば幸いです。
あなたの活動を心より応援しております! 最後までご覧いただいきありがとうございました! 以上、シーン工房3Dでした

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